2007年11月09日
ヒロシマ訪問
6日・7日とヒロシマを訪問してきました。

ドイツ国際平和村への3ヶ月のボランティア滞在で、戦地で傷ついた多くの子どもたちと生活をして、「戦争・紛争」というものをとても身近に感じました。そして、自分がほとんど知識がないことに、いまさらながらに気がついたのです。

学校で習った事は、教科書の中の文字に過ぎず、修学旅行で訪れた「ヒロシマ」はとうの昔に風化してしまっていました。そして、テレビで流れてくるニュースは、やはり表面的なことにしか見えず、
「彼らが何故傷つかなければならなかったのか?」ということが理解できないままでした。

私の生活の中では「戦争・紛争」という出来事はないです。「当たり前」といってしまうには、その答えが自分の中にないのですね。
だからといって、現在、紛争が起きている地域に出かけていく事など、とっても出来ない事です。
そして、ドイツ国際平和村の敷地の中を通っている「Rua Hiroshima」という道路の説明を聞いたときから、私にとって「ヒロシマ」が大きな意味を持ち始めました。
今年、8月6日の「平和記念式典」をテレビの中継で見ながら、訪問する事を決めました。ペイ・フォワード倶楽部のパネルを貸し出した縁で、静岡YWCAの古河からのご縁で広島YWCAの難波さんを紹介して頂、今回の訪問が実現しました。
「平和資料館」や「原爆ドーム」には、修学旅行生や世界から沢山の方が訪れていました。私もその中の1人として訪問する事は簡単でしたが、それでは表面的な知識を得ることは出来ても、心で受けとめてこれからの活動に生かしていくことは出来ないのではと考え、案内を依頼しました。
ペイ・フォワード倶楽部の活動の目的とヒロシマ訪問の目的・想いを伝えたところ、快く受けてください、1泊2日のスケジュールをお任せ状態で組んでいただけました。
難波さんはじめ、今田さん、戸村さん、山岡さん、豊永さん、
本当にお世話になりました。
皆さんの、ヒロシマに対する想いをしっかりと受け取らせて頂き、共に「平和」を願う仲間として、ペイ・フォワード倶楽部の今後の活動に生かして行きたいと思います。
「ヒロシマ」訪問は、これから数回にわたって、アップしていきます。
感謝

ドイツ国際平和村への3ヶ月のボランティア滞在で、戦地で傷ついた多くの子どもたちと生活をして、「戦争・紛争」というものをとても身近に感じました。そして、自分がほとんど知識がないことに、いまさらながらに気がついたのです。

学校で習った事は、教科書の中の文字に過ぎず、修学旅行で訪れた「ヒロシマ」はとうの昔に風化してしまっていました。そして、テレビで流れてくるニュースは、やはり表面的なことにしか見えず、
「彼らが何故傷つかなければならなかったのか?」ということが理解できないままでした。

私の生活の中では「戦争・紛争」という出来事はないです。「当たり前」といってしまうには、その答えが自分の中にないのですね。
だからといって、現在、紛争が起きている地域に出かけていく事など、とっても出来ない事です。
そして、ドイツ国際平和村の敷地の中を通っている「Rua Hiroshima」という道路の説明を聞いたときから、私にとって「ヒロシマ」が大きな意味を持ち始めました。
今年、8月6日の「平和記念式典」をテレビの中継で見ながら、訪問する事を決めました。ペイ・フォワード倶楽部のパネルを貸し出した縁で、静岡YWCAの古河からのご縁で広島YWCAの難波さんを紹介して頂、今回の訪問が実現しました。
「平和資料館」や「原爆ドーム」には、修学旅行生や世界から沢山の方が訪れていました。私もその中の1人として訪問する事は簡単でしたが、それでは表面的な知識を得ることは出来ても、心で受けとめてこれからの活動に生かしていくことは出来ないのではと考え、案内を依頼しました。
ペイ・フォワード倶楽部の活動の目的とヒロシマ訪問の目的・想いを伝えたところ、快く受けてください、1泊2日のスケジュールをお任せ状態で組んでいただけました。
難波さんはじめ、今田さん、戸村さん、山岡さん、豊永さん、
本当にお世話になりました。
皆さんの、ヒロシマに対する想いをしっかりと受け取らせて頂き、共に「平和」を願う仲間として、ペイ・フォワード倶楽部の今後の活動に生かして行きたいと思います。
「ヒロシマ」訪問は、これから数回にわたって、アップしていきます。
感謝
Posted by 花咲人(はなさきびと) at
11:19
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