2009年04月14日
享年15歳3ヶ月

数日前から調子が悪かった、我が家の愛犬『ミルク』が、今日の未明になくなりました。
4日程前から、水だけを飲み食事をほとんど摂らなくなっていました。
以前にも、何回か具合が悪くなった事があり、様子を見ていたのですが、やはり今までとは違うという事で、昨夕、動物病院で診てもらいました。
でも、家に帰ってから、自分でトイレをして、そのまま、動かなくなってしまったのです。
人の気配がしなくなると、今まで聞いた事のないような声を出して鳴いて、呼ぶのです。
何回か水を口に含ませたのですが、最後にはそれも顔を背けてしまい・・・
明け方、旅立ちました。
12時間ほどが過ぎますが、体の一部はまだ温かく、横たわっている姿を見ると、生きているようです。
ほとんど家にいないこともあり、晩年は、「留守番のミルクちゃん」だったので、私が夕方家に帰ると、玄関に出迎えてくれました。
何か、いたずらをした日は、隠れていて、それとなく顔を出すのが、可愛らしく思い出に残っています。
数々のエピソードがありますが、今夜はゆっくりと思い出しながら、お別れをしたいと思います。
寂しくなります。